10月22日 三重県福祉セミナー
こんにちは、今回のブログ担当は宮本です。
今回は10月22日に三重大学で行なわれた第8回三重県福祉セミナーに参加してきましたので、その報告です。
灯からは、末永・宮本・田中先生で行ってきました。
『自分の住むまち、ほっとけへん』というタイトルで「災害」や「過疎」
をテーマに住み続けられる地域について考えてきました。
午前中は「高齢者」・「障害者」・「震災」をキーワードに3つの分科会にわかれて行なわれ、
その中で私たちは震災がテーマとした第3分科会に参加し、発表させていただきました。
足湯について、道下での活動、元菊町とのつながり、今年から始めた岩手県陸前高田市での活動など、これまで私たちが行なってきたことを発表してきました。
私は初めての大舞台だったので、もの凄く不安で、前日はなかなか眠れずに寝不足・・・
当日は、他の人の話が全然耳に入らないくらい緊張してました。
緊張すると早口になってしまうため、発表中はゆっくりしゃべることだけを意識して話してました。
上手くできたかわかりませんが、発表が苦手な私にはいい経験になりましたし、次に活かせるよう精進していきたいと思っています。
午後からは、分科会にわかれてたのが1つに集まり、各分科会の総論を聞き、参加者の意見を交えて交流を深めました。
他の分科会では、高齢化70%を超える集落の驚くべき暮らしの話や、災害時における高齢者や障害者の避難とその生活支援についての話があったそうで、
隣近所の地域のつながりが重要だと、みなさんおしゃっていました。
ただ、過疎化の進行や若者が少ないといった課題もまだまだあるようで、
どうしたら地域に若者が住み続けるのか、若者である私もどうするのがいいのか考え込んじゃいました。
結局、答えは出せずじまいでしたが、こういった交流を続けていけば、より良いものができると思います。
なので、今回こうしてできた三重大学とのつながりを大切にして、これから交流を深めていけたらいいですね。
三重大学を去る前に大学の入り口で井口さんと記念撮影。
1ヶ月ぶりに井口さんを見たのですが、元気そうでなによりです。
今回初めて三重県へ行ったのですが、三重を堪能する暇も無く、金沢へ。
またいつか三重に来たときは、ゆっくり観光していきたいですね。
どこか寄っていく余裕はなかったんですが、この写真は帰りのパーキングエリアで撮りました。
これ以上ないくらいの100%スマイルです。
発表してるときにこれくらいの笑顔を出せたらいいんでしょうね(笑)
ではまた。